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”歩いて巡拝(まいる)知多四国”
第3回コース(距離10.5km)
開催日: 平成20年3月15日(土)
受付: 内海駅 (受付時間/8:30〜10:30)
コース: 内海駅(スタート)…(47)持宝院(46)如意輪寺(45)泉蔵院(44)大宝寺(27)誓海寺(開)禅林堂(ゴール) ── 内海駅
<凡例>  … 徒歩
 ── バス
  〜 船
(00)札番 (外)番外
(開)開山所
 
交通: 知多新線「内海」駅下車
(名鉄名古屋駅から約60分)
運賃: バス/誓海寺・禅林堂〜内海駅 200円

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参加方法・コース 名鉄中部支配人室 TEL 052-882-8697 (月〜金曜10:00〜17:00/土日祝は休業)
電車の時刻・運賃 名鉄お客さまセンター TEL 052-582-5151(月〜 金曜8:00〜19:00/土日祝8:00〜18:00)
当日の開催可否 名鉄太田川駅 TEL 0562-32-0236
第47番札所 井際山持宝院 (真言宗豊山派) 行基開創といわれる一山九院の巨刹真言宗観福寺の一院でしたが 戦国乱世を経て、この地には持宝院のみ残ったとか伝えられています。
弘法大師が御巡錫の時、加持修行された「とどろきの井戸」を始め、芭蕉句碑、洞窟内修行大師等があり、茲は又、景勝地として尾張名所図絵に山寺桜として描かれています。
毎月二十八日午後一時半から御不動様の護摩祈?が行われます。
御本尊・如意輪観世音菩薩
花を見て 歌詠む人は 八坂寺 三仏浄土の 縁とこそ聞け
知多郡南知多町大字内海字林之峯66番地
電話:0569−62−0498
第46番札所 井際山如意輪寺 (真言宗豊山派) 僧行基の開創。
僧行基が全国行脚の時、ここへ留まり、観福寺を建立し、その観福寺の子院として、創建されました。
当寺は、知多四国霊場が開創された直後の文政八年、霊場会本部が置かれた歴史があり、円空作の秘仏・薬師如来像が伝わっています。
又、明治維新まで、中之郷の入見神社の別当を兼ねていました。
由緒の深い寺歴を持つ観福寺も次第に衰退して、子院の多くも荒廃していったのですが、天文2年(1533)帰依する往時の人たちは、堂宇を再興しました。
御本尊・如意輪観世音菩薩
念ずれば 心の迷い 雲晴れて 真如の月は 常にかがやく
知多郡南知多町大字内海字中之郷12番地
電話:0569−62−0109
第45番札所 尾風山泉蔵院 (真言宗豊山派) 聖武天皇の神亀年間(724〜)に僧行基が創建したと伝えられ、御本尊阿弥陀如来と薬師如来は行基のご自作で10万信者の現世二世安楽の為、2仏御同座を奉安されたという。
金毘羅堂は、豪商であります前野小兵寺が文政七年に建立したもので、本殿、拝殿共に総檜づくりで見事な建築です。
石灯籠は頼山陽の書として有名で全国で八番目に古いものとして県文化財に指定されています。
又、当寺は通称「だるま弘法」とも称され、縁起だるまを祈願成就の折り納める所です。
大祭は、一月十五日です。
御本尊・阿弥陀如来・薬師如来 別堂・金毘羅大権現
弥陀薬師 名は多々に 異なれど とうきふやくの 慈眼とぞ知れ
知多郡南知多町大字内海字南側69番地
電話:0569−62−1108
第44番札所 菅生山大宝寺 (曹洞宗) 当寺の山号寺号は、弘法大師のお告げによって湧き出た霊泉のある地に文化6年(1809)半田市小栗万蔵二女好堅尼によって開かれ、知多四国開創に合わせて開かれ、第四十四番札所になるに及び、本四国第四十四番の寺号となりました。
三月から四月にかけて木蓮が美しく「もくれん茶屋」を開設。
又、現代版の駆け込み寺としても有名です。
御本尊・釈迦如来
この山に 仏のくどく あらはれて 湧き出る水は 甘露にもます
知多郡南知多町大字内海 字名切36番地
電話:0569−62−0355
第27番札所 天竜山誓海寺 (曹洞宗) 弘治元年(1555)開創の誓海寺は元は古布の海沿いにありましたが、昭和19年、海軍河和航空隊の建設の為に、百戸程の家と一緒に強制疎開させられました。
その折、殆ど全部の材料を牛車で少しずつ運び、山の平らな所を捜して組み直すのに二ケ月余もかかったと伝わっています。
境内の愛染堂にお祀りする「愛染明王像」は、弘法大師御作三体のうち一体と伝えられ、子安観音、安産、良縁祈願に御利益があると言われています。
禅林堂は、知多四国開創者の禅林行者の御霊場であります。
御本尊・釈迦牟尼仏 別堂・愛染明王
彼の岸に 渡らむ古布の 誓海寺 波も静かに 法の風吹く
知多郡美浜町古布字善切20番地
電話:0569−82−2219
開山所 天竜山誓海寺禅林堂 (曹洞宗) 当寺は弘治元(15559年に開創され、境内の禅林堂に知多四国霊場の三開山の一人、岡戸半蔵行者をおまつりしています。
半蔵行者は宝暦2(1752)年、知多郡福住村、現在の阿久比町内に生まれました。
人生も中途にして不幸にも妻子に先立たれ、発心して諸国巡歴の旅に出かけられました。
文化13(1816)年には、当寺へ「大乗妙典66部供養塔」を建立されています。
行者はとくに、弘法大師の御遺徳を尊信し、文政2(1819)年、知多四国霊場の開創を願う亮山阿闍梨と出会い、その大願に感銘。
それから、阿闍梨、武田安兵衛行者と半蔵行者の三人は多くの方々の協力を得て、霊場づくりに邁進されます。
半蔵行者は、自らの田畑屋敷を売り払った資金で「大師木像」を調えるなど霊場づくりに全力を傾注し、文政7(1824)年、73歳で当寺に没し、禅林堂におまつりされています。
御本尊・釈迦牟尼仏
御仏の 恵みのままに 身を寄せて 心たのもし 禅林の堂
知多郡美浜町古布善切20−63番地
電話:0569−82−2219
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