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”歩いて巡拝(まいる)知多四国”
第10回コース(距離7.5km)
開催日: 平成20年10月4日(土)
受付: 新舞子駅 (受付時間/8:30〜10:30) 
コース: 新舞子駅(スタート)…(69)慈光寺(70)地蔵寺(71)大智院(66)中之坊寺(67)三光院(68)宝蔵寺…大野町駅(ゴール)
<凡例>  … 徒歩
 ── バス
  〜 船
(00)札番 (外)番外
(開)開山所
 
交通: 常滑線「新舞子」駅下車
(名鉄名古屋駅から約30分)

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参加方法・コース 名鉄中部支配人室 TEL 052-882-8697 (月〜金曜10:00〜17:00/土日祝は休業)
電車の時刻・運賃 名鉄お客さまセンター TEL 052-582-5151(月〜 金曜8:00〜19:00/土日祝8:00〜18:00)
当日の開催可否 名鉄太田川駅 TEL 0562-32-0236
第69番札所 宝苑山慈光寺 (臨済宗妙心寺派) 約600年前(明徳年間)宮山城主源満範の開創。
鎌倉円覚寺ゆかりの僧侶を開山に迎え創建した。
弘法堂は大正7年改築、本堂は昭和38年に再建された。
茲は、願い石の穴から弘法様が拝めることで有名です。
此の寺の開基であります源満範公により師崎の羽豆神社に納めた「紺紙金泥妙法蓮華経」は、愛知県重要文化財に指定され、同神社に保管されています。
御本尊・厄除聖観世音菩薩
結びつる 露に縁ある 大草の 里や慈光に 照らされつあり
知多市大草字西屋敷3番地
電話:0569−42−1246
第70番札所 摩尼山地蔵寺 (真言宗智山派) 大草地蔵として名高いこのお寺は、文永年中(1270頃)の開創。
十世の時再興し、「摩尼山東光院地藏寺」と称した。
本尊の地蔵尊は、伝・弘法大師作。
大日如来座像(木像・鎌倉時代)薬師如来座像(木像・藤原期)は、共に知多市指定文化財となっています。
又、此の寺には、享保年間のあるイワレから「井戸から上がった地蔵尊もあります。
縁日は二月二十四日・八月二十四日(大草地蔵縁日)・八月二十三日・四日は総供養会が行われます。
(水子地蔵尊霊場)
御本尊・地蔵菩薩 別堂・大日如来
大慈悲の 誓願たてし 地蔵寺の 仏の功徳 仰がざらめや
知多市大草字東屋敷43番地の1
電話:0569−42−1200
第71番札所 金照山大智院 (真言宗智山派) 幕末の安政七(一八六〇)年、快勇僧正の時、「身代大師」を奉安して霊場となり、目盲の老婆が身代大師におすがりしたら目が見えるようになり、眼鏡を残していったといわれ、それ以後、「めがね弘法」として名高く、多くの信者が参拝に訪れています。
境内の「八百比丘手植えの樟」は、知多市指定保存樹木になっております。
此の樹は、その昔当地に住んだ「八百比丘」のお手植えと伝えられ何事の祈願にも霊験あらたかな御神体木として崇拝されております。
毎月第二・日曜はめがね弘法大師の御縁日です。
又、十月の第二日曜日は大祭で先見粥が振る舞われます。
是非お出かけ下さいませ。
三大行事としては、次の通りです。
節分豆まき式(二月三日)・馬頭観音大祭(二月十八日)・成田不動尊大祭(九月二十八日)
御本尊・聖観世音菩薩(前立馬頭観世音)
世の人の 仰ぐも高き 大智院 ふこう功徳の 仏いませば
知多市南粕谷本町1−196番地
電話:0569−42−0909
第66番札所 八景山中之坊寺 (真言宗智山派) 最初、宮山(現大野城址)に開創。
天正年間(1580頃)兵火にあって焼失しました。
天承19年に中興なるも、この時代の定めのごとく荒廃を余儀なくされる。
大正11年境内、本堂、庫裏等が再興された。
多くの寺宝が伝来し、紺紙金銀字大泥?般経巻第四・絹本着色釈迦涅槃図(県文化財昇格予定)・同十六善神・同両界曼陀羅・同愛染明王他一点が、常滑市指定文化財となっています。
又、黒弘法様は、悪病除けの弘法さんとして、子供の虫封じとして昔から霊験あらたかで有名です。
大野谷の奥に位置し、昭和30年寺の東隣に縄文中期の「石塚貝塚」が発見された。
御本尊・十一面観世音菩薩
法の道 守る心の 中之坊  堅き石瀬や かなやまの里
常滑市金山字屋敷25番地
電話:0569−42−2139
第67番札所 松尾山三光院 (時 宗) 正和3年(1314)本寺小倉山蓮台寺の末寺として建立された十七坊中の一院です。
「立像聖観音」 常滑市指定文化財 藤原時代中期の作、クスの一本造りの見事な等身像。
御本尊・阿弥陀如来 別堂・聖観世音菩薩
浮世をば 光り照らせる 大慈悲は 世にも輝く 小倉かなやま
常滑市小倉町5丁目80番地
電話:0569−42−1398
第68番札所 龍王山宝蔵寺 (真言宗智山派) 嵯峨帝の弘仁年間(817頃)弘法大師の創建した。
宮山金蓮寺の遺跡。
文明年間(1480頃)佐治氏が宮山築城の時、祈願所となったが、天正12年宮山城が没落、その時、本尊を奉じて宝蔵寺に安置し、堂宇を整えた。
真言宗寺院として、弘法大師の御尊像をはじめ真言密教の象徴である金剛界と胎蔵界を表した両界曼陀羅、大師絵伝などが伝わっています。
これらは、六六・六八・七〇・七一番の各札所共有の寺宝となっています。
又、火防札、雷除けの御霊場でもあり末代まで火難を逃れると信仰されており、御利益を受けられた方々が多数にのぼっています。
御本尊・千手観世音菩薩 別堂・火防大師
火のあとと 仏の顔は 心して 再び三度 ふりかへりみよ
常滑市大野町3丁目30番地
電話:0569−42−0588
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