”歩いて巡拝(まいる)知多四国” |
第2回コース(距離9.0km) |
開催日: |
平成20年2月16日(土) |
受付: |
阿久比駅 |
(受付時間/8:30〜10:30) |
コース: |
阿久比駅(スタート)…(13)安楽寺…(14)興昌寺…(15)洞雲院…(17)観音寺 …(16)平泉寺…阿久比駅(ゴール) |
<凡例> |
… 徒歩
── バス
〜 船 |
(00)札番 (外)番外
(開)開山所 |
交通: |
河和線「阿久比」駅下車
(名鉄名古屋駅から約30分) |
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緑陽デザイン |
〒459-8001 |
名古屋市緑区大高町
字己新田34 |
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ほだか Cafe
名古屋市緑区大高町
上瀬木川東5-1
電話:(052)622−8576
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第2回
コース
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参加方法・コース |
名鉄中部支配人室 |
TEL 052-882-8697 (月〜金曜10:00〜17:00/土日祝は休業) |
電車の時刻・運賃 |
名鉄お客さまセンター |
TEL 052-582-5151(月〜 金曜8:00〜19:00/土日祝8:00〜18:00) |
当日の開催可否 |
名鉄太田川駅 |
TEL 0562-32-0236 |
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第13番札所 板嶺山安楽寺 (曹洞宗) |
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本堂は文禄2年、久山昌察和尚の創建になり、本尊無量寿如来は恵心僧都の作と伝えられる。
観音堂にお祀りする木造の「聖観世音菩薩」の立像は、高さ三尺三寸。
行基作(伝)と伝わっています。
此の御像は九年毎に開帳する秘仏で霊験あらたかなものです。
又秘蔵には大正新修大蔵経を納めています。
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御本尊・無量寿如来 別堂・聖観世音菩薩 |
板山の 弥陀に詣れば 松ヶ枝に おとなふ風も 念仏の声 |
知多郡阿久比町大字板山字川向21番地 |
電話:0569−48−0369 |
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第14番札所 円通山興昌寺 (曹洞宗) |
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境内の行者堂は、知多四国開創で開山の一人であります岡戸半蔵を祀って居られます。
彼は当地の農家に生まれた が、妻子を失い行者になり家屋敷田畑を売却して開創の資金とした。
文亀3年(1503)に創建され、東浦町緒川の乾坤院の直末寺である。
明治元年復興以来の自慢のカヤ葺き屋根本堂は昭和35年に焼失、38年にトタン屋根本堂が落成。
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御本尊・華厳釈迦牟尼仏 別堂・聖観世音菩薩 |
法の風 福住わたる 興昌寺 末の世までも 利益残せり |
知多郡阿久比町大字福 住字東脇10番地 |
電話:0569−48−0741 |
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第15番札所 龍渓山洞雲院 (曹洞宗) |
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明応2年(1493)久松定益が開創 その先祖は菅原道真の孫、雅規(英比麻呂)である 道真左遷の折、白沢村へ落ちのび、仁愛の情深く住民から敬愛を受けたという伝説がある。
徳川幕府を開かれた、徳川家康公の生母であります、於大の方の墓所と、久松・松平家の墓がありまして、御参詣が 出来ます。
当寺の近くには、戦国の武将であります久松氏の居城だった「阿久比城跡」があり、遠い歴史が蘇り。
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御本尊・如意輪観世音菩薩 |
春の日は 梅が谷間に 輝きて 久松寺に 晴るる淡雲 |
知多郡阿久比町大字卯坂字 英比67番地 |
電話:0569−48−0544 |
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第17番札所 樫木山観音寺 (浄土宗) |
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ご本尊十一面観音像は徳川時代の快慶の作。
当寺は、小高い丘にありまして、毎年八月九日の夜は御縁日があります。
この日に御詣りいたしますと、九万九千日御詣りしたのと同じ功徳があります。
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御本尊・十一面観世音菩薩 |
御仏の 其身誓ひも 高岡に 真如の月は 常に照らせる |
知多郡阿久比町大字矢高三ノ山高 15番地 |
電話:0569−48−0180 |
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第16番札所 鳳凰山平泉寺 (天台宗) |
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尾張不動・毘沙門天・阿弥陀如来は、愛知県の指定文化財です。
寺の南にあります「唐松の井戸」は、開山の慈覚大師にちなむ史跡です。
大師が法華経を書写し、埋められたところ水が湧き出、松の影が現れたという霊泉です。
天長7年(830)淳和天皇が知多の地に鳳凰が舞い降りる霊夢を蒙り、自覚大師円仁が創建したと伝えられる。
本尊に不動明王を安置、通称”尾張不動”と呼ばれる。
山門、客殿、本堂、大師堂のほかに”オカラス大明神”のほこらがある。
「唐松の井戸」の伝説 天長7年(830)淳和天皇の勅命により鳳凰を求めて慈覺大師(最澄の弟子)がこの地に来た時当地には一適の水もなく病魔が流行していた。
大師は涸井戸をみつけ、法華経と共に加持されたやがて清水が湧き出て、村人を驚かせた。
大師はそこで平泉寺を建立し、本尊尾張不動尊を祀り病魔退散を祈願されたという。
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御本尊・尾張不動尊 別堂・阿弥陀如来 |
三毒を 洗ふて清き 平泉寺 不動の利生 いとも賢し |
知多郡阿久比町大字椋岡唐松29番地 |
電話:0569−48−0176 |
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